新制度の特徴や変更点などをご紹介します。

新制度の紹介

新司法試験は、2006年から始まっています。2011年までは移行期間となり、新司法試験と旧司法試験とどちらの方法でも受験が可能です。
新司法試験で受験するためには、法科大学院を修了する必要があります。
また2011年以降は、法科大学院を修了しなくても司法試験が受けれるよう、司法試験予備試験が開始されます。

■新制度の特徴
試験は、短答式試験(マークシート)と論文式試験で行われます。短答式試験と論文式試験は5月中旬にまとめて4日間連続で行われます。受験者は、両方の試験を受けます。合格者は、法科大学院修了者の7割から8割を想定して、制度を始めました。

■新制度の問題点
法科大学院が予想以上に林立した結果、新司法試験の合格率は当初の予定より下回り、2008年の合格率は33パーセントと低く抑えられています。
また、74の法科大学院全校が受験者を送り出した結果、受験者数は増えたものの、合格者0の学校も3校ありました。
法科大学院修了生は、5年間で3回のみ司法試験を受験できるとの制限があります。3回の受験で不合格になると、法科大学院を修了しても司法試験を受けることができず、当初の7割から8割の合格率を期待して、入学した人には納得できな結果となります。

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