■ 司法修習生になる
司法試験に合格すると、司法修習生になります。期間は、旧司法試験ですと一年4ヶ月、新司法試験では一年間です。
旧司法試験合格者の司法修習は、前期修習、実務修習、後期修習に分かれます。
最初の2ヶ月の司法修習と最後の2ヶ月の司法修習は、司法研究所での集合研修です。
実務修習は一年間で、民事裁判修習・刑事裁判修習・検察修習・弁護修習を3か月ずつ行います。司法修習生は、各都道府県の地方裁判所に配属され、実際の実務に触れながら、法曹家としての基礎を身につけてゆきます。
新司法試験の合格者は、一年間の司法修習です。うちわけは10ヶ月の実務研修と2ヶ月の司法研究所での集合研修です。
修習期間が終わりに近づくと、司法修習生は司法修習生考査を受けます。
この試験に合格すると、判事補、2級検事、弁護士の登録資格を持つことになり、やっと試験から開放されます。
2006年の統計によれば、裁判官は3,341名、検察官は2,490名、弁護士は25,114名です。
司法試験合格後は、多くの人が弁護士の道を歩くようです。
■他の仕事につく。
司法試験に合格しても司法修習生にならず、別の仕事を選び人もいます。国家公務員になったり政治家を志したり、一般企業に就職する人もいます。
司法試験合格後に家庭の事情などでブランクがあっても司法修習生になれるそうです。